GAME SETS 運営方針 | ||
第1条 総則 | ||
GAME SETS(以下「GS」という。)に於ける活動については、この運営方針を基に実施するものとする。 | ||
第2条 運営会議 | ||
GSの運営方針については、毎年末に開催する運営会議にて改定するものとする。人事や会費、作戦面などのチーム方針について変更がある場合には、この会議にて採決しなくてはならない。
2 ただし、速やかに対応しなければならない案件や、時勢により会議を開催することが好ましくないとされる場合に於いては、次条に掲げる首脳陣により調整を図り周知するものとする。 | ||
第3条 首脳陣 | ||
GSの代表としてゼネラルマネージャー(以下「GM」という。)を1名、その補佐としてGM補佐を2名設置するものとし、この3名にて第12条に掲げる業務を行うものとする。 | ||
第4条 活動期間 | ||
GSの活動は次に定める期間で行うものとする。
(1)2月 練習 (2)3~10月 公式戦、練習 (3)11月 練習試合、練習 (4)12月 年末会議、忘年会 | ||
第5条 会費 | ||
GSに所属するメンバー(以下「部員」という。)は次に掲げる会費を選択し、毎年支払うものとする。
(1)保険料込一括払い 10,000円 (2)保険料無一括払い 9,000円 (3)参加単発支払い 9,500円(1コマ単位500円×最大19回支払い。) (4)保険料支払い 1,850円(怪我、対人・対物賠償等) 2 前項各号における保険とはスポーツ安全保険を指すものとする。加入は自由であるが対人・対物賠償等の対応は個人で行うことになるので、未加入の場合は生命保険等の対応策を各自用意しておくこと。 3 部員の友人や他チームに在籍している者の中で、恒常的に協力してくれる者を副部員と見なすものとする。副部員については会費の支払いは不要とする。 4 体験入部者については会費の支払いは不要とする。 5 新入部員の会費は入部の年度に限り、第1項第1号の半額の5,000円とする。ただし、入部の時期に応じて首脳陣の判断により、支払いを翌年度からとすることができるものとする。 | ||
第6条 出欠確認 | ||
部員は首脳陣の掲示するWEBサービスを用いて、毎月15日までに翌月の予定を入力しなくてはならない。参加の可否が明確でないときには、コメントに確定の目安を記載すること。 | ||
第7条 集合時刻 | ||
部員は着替え、ストレッチ、キャッチボール等を済ませられるように、試合開始30分前には現地に集合しなくてはならない。公共交通機関の遅延等の不可抗力を除き集合時刻に遅れた者は、第13条に掲げる備品管理を行うものとする。 | ||
第8条 ユニフォーム | ||
部員はユニフォームを購入し、試合の際は必ず着用しなくてはならない。ユニフォーム購入から到着までの期間については、練習着やジャージ等野球に適した衣類を着用すること。
(1)キャップ 3,800円 (2)シャツ 6,600円 (3)パンツ 4,500円(ハイカット、レギュラー) (4)パンツオプション 300円(ロング) 700円(ストレート) 900円(パッド加工1箇所) 2 前項の規定は副部員、体験入部者には適用しない。ただし、原則としてユニフォーム未購入者は投手、捕手のポジションにつけないものとする。 | ||
第9条 所属団体 | ||
GSは私設リーグ、へたっぴリーグベースボール(以下「HLB」という。)に参加するものとする。部員は次に掲げるHLBが定める方針を遵守しなくてはならない。
(1)相手への野次・挑発行為、個人による判定へのクレームは禁止とする。事前取り決めから漏れていた事への対応や、ルール上の見解の相違など、協議が必要なときは首脳陣を通して行う。 (2)ストライクゾーンを上下左右1個広く取るものとし、迷ったらストライクを宣告する。 (3)アウト・セーフの判定は守備側有利とし、同時タイミングならアウトを宣告する。 (4)打者走者が一塁ベースに到達する際、一塁手と交錯する危険がある場合は無理にベースを踏まず、ベースの横を駆け抜けても良いこととする。 2 前項以外の事象についても、HLBの定める大会要綱やルールブックを遵守すること。 | ||
第10条 成績 | ||
GSの成績規定は次に掲げるとおりとする。
(1)規定打席 試合数×1.5(繰り上げとする。) (2)規定投球回 試合数×1 2 打者の成績については次に掲げるとおりとする。 (1)相手守備の失策や野選により出塁した場合は、安打扱いとする。ボールデッドとなった際の進塁は占有塁までの安打と見なすが、本塁まで到達した場合に於いては本塁打扱いとする。 (2)凡打により塁上の先頭走者が一つでも先の塁に進んだ場合は、犠打扱いとする。 3 守備の成績については次に掲げるとおりとする。 (1)野手が触れなかった飛球がフェアゾーンに飛んだ場合は、一般的な守備力を有する野手ならば捕球できたと想定される際は失策扱いとする。 (2)送球側の悪送球か捕球側の失策かについては、状況に応じて首脳陣が判断するものとする。 (3)捕手がストライクゾーンを通過した投球を捕球できず走者を進めた場合は、捕逸とする。それ以外の投球による進塁は暴投とする。 4 投手の成績については次に掲げるとおりとする。 (1)責任投球回は定めないものとし、登板時に勝ち越していた投手を勝利投手とする。 (2)勝ち越し時に登板しリードを守ったまま降板した投手をセーブ投手とする。複数の投手がセーブ投手と成り得るものとする。 (3)クオリティスタートの基準は、4回以上を投げて3自責点以内に抑えるものとする。 (4)自責点については、野選も失策に含むものとする。 | ||
第11条 年間表彰 | ||
表彰者の選出については次に掲げるとおりとする。
(1)公式戦において活躍した選手を投票で選出し、「今日のMr.」とする。参加選手は自己アピールを行い、如何にチームに貢献したかを顕示する。 (2)「今日のMr.」に年間で最も選出されたものを当該年度の「Mr.GAME SETS」とし、副賞を授与する。最多選出者が複数いた場合には、当該年度の試合出場者で投票で選出し、「Mr.GAME SETS」とする。 (3)年間を通じて最もじゃんけんによる備品管理を行ったものを「Mr.J」とし、副賞を授与する。最多備品管理者が複数いた場合には、当該年度の敗率を計算し、最も敗率が高かったものを「Mr.J」とする。 | ||
第12条 運営業務 | ||
首脳陣は次に掲げる業務を行うものとする。業務の分担については、首脳陣内での取り決めにより行うものとする。
(1)総務 ア 全体統括 イ 年末会議進行 ウ リーグ会議やイベントへの参加 エ 試合毎のMr.選出、管理 オ スコア管理 カ WEB管理 (2)財務 ア 会費の収集 イ 保険の登録及び支払 ウ リーグ参加費の支払 エ WEB運営費(サーバー、ドメイン)の支払 オ グランド代の支払(ホーム時は事務所へ、ビジター時は相手チームへ) カ 消耗品、備品、副賞等の購入 キ 年末会議、忘年会の会場確保及び支払 ク 出納帳の作成 (3)外務 ア グランドの抽選申込及び当選確定処理 イ 参加人数の確認 ウ スケジュールの周知 エ リーグ募集システムにおける対戦募集及び申込 オ リーグ掲示板における与作(HLB用語で助っ人のこと)の募集 カ 試合勝利時及びホーム引分時におけるリーグ募集システムへの結果報告 (4)内務 ア 部員の起用及び強化方針の策定 イ 練習時のメニュー作成 ウ 試合時のオーダー作成 エ 対戦相手とのグランドルール確定 オ 試合中の選手交替指示 カ バット引きや審判、コーチャーへの配置指示 キ スコアブックの記録指示 ク 試合後のエール交換 ケ 試合後の反省会進行 | ||
第13条 備品管理 | ||
GMを除く次回活動に参加する部員はじゃんけんにより備品管理者を決定し、次に掲げる業務を行うものとする。ただし、第7条の規定に抵触する者がいた場合にはその限りではない。
(1)試合用美古球の作成(4個程度) (2)捕手道具の清掃(特に夏場は水洗いを行うこと) (3)審判道具の確認(インジケーター、刷毛の有無) (4)記録用品の確認(ペンの状態、オーダー表、スコアブックの有無) (5)消耗品の確認(ロジンバッグ、救急道具) (6)前号までの物品に不足、破損、使用期限切れ等有った場合GMへの報告 (7)メンバー表並びにスコアブックへのオーダー記入 | ||
第14条 退団勧告 | ||
部員や対戦相手等に対して粗野な言動、行動等によりトラブルを生じさせた際には、GMは当該部員に是正指導を行うものとする。是正指導の後に態度が改善されなかった場合は、GMは退団勧告を行い、当該部員を除籍することができるものとする。なお、支払い済みの会費については返金しない。 | ||